Rで日本地図を書く(たぶん最終回)
一体Rで何をしたいんだというのは置いといて、自分の作業内容でRで日本地図を柔軟に書きたいなぁと思ったので、これまで書いてきたコードをちょこっと改良しました。多分今回作ったのでだいたいやりたいことはできるはずなので最終回のはず。
一応本の方もちゃんと読み進めています。一応。
今回ので何ができるようになったのかというと、
- 指定した都道府県のみをかけるようにした
- 描画範囲を自動と任意とで使い分けができるようにした
の2点です。
まずは、以下のコードで世界地図がのデータから日本のデータを引っ張ってきます。この時に全部描く用と県毎に描く用のデータを分けて作っています。データについては前回か前々回のブログを参照ください。
gist5ec1f0eec3d282aa9db3bcb9892d486e
これでmap.dataとmap.Allというリストができました。これらを使ってプロットする関数を次のように2Dと3Dに分けてそれぞれ定義します。
gist58eb3c17bb62660d01a8bbdea6496c74
gist02d8484b4d91bf698fdb7c692d6c0131
すごい手抜きなブログですが、内容は以上です。
こんな感じでプロットできます。
1つ目は3dプロットの全国地図
もう1つのは2dプロットの熊本、神奈川、埼玉、青森、新潟、岡山、京都、岐阜の地図です。
年内にもう一回更新したいなと思ってます。普通に統計の話で・・・。
以上でーす。
更新:ちなみに、shapeファイルを扱うRのパッケージもあるので、こんなめんどくさいことは実はやらなくてもいいのです笑